さて半年点検、外構、室内を担当者と一緒に確認していきます。
最初に外構、外壁の浮き割れがないか等を確認していきます。点検前から見ていますが、問題なはありません。
次に室内になります。室内に関しては気になるところがありますので、それも含めて確認していきます。
引き戸を閉める時、勢いを殺して完全に扉が閉まる様になっています。ところが、和室の扉の1枚だけが、完全に閉まらないことがあります。流石に気になります。
ここは確認して調整になります。
キッチンの作り付けの食器棚の上部に隙間が空いています。これはクロスのチリ切れらしいです。
クロスの隙間埋めで対応になる様です。
クロスがらみでもう一つ、クロスのヨレです。クロスを貼る際に数面を1枚で貼っています。それぞれの面の下地の木材の伸縮率の違いで発生する様です。そのため、西日の当たる面側で発生しています。
この部分に切り目を入れて直せますが、どう考えてもその方が気になりそうなので、様子見でこのままにします。木造住宅の宿命な気がします。
そのため、いろいろなところに隙間ができています。
一番ショックだったのは、白木の床板が割れたところです。浮き防止の接着剤と固定用の釘で両側が固定されているので木の収縮で割れた様です。
これに関しては、割れたところを埋めるという対応になります(張り替えると接着になりますので、長い目で見るとどうかな?って感じです)。しかし、木材は収縮しますので埋めるのも気が乗りません。表面の引っかかる部分を紙やすりで削る程度にします。
結論からすると、扉以外は木造住宅の定めな気がします。他に関しては問題なかったです
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