と、話がづれたのでツアーにもどします。この企画は、横浜営業所での企画で実際に檜の伐採や材木工場を見学するツアーになります。横浜からバスに乗って、静岡県清水市に移動します。当日はお天気も良く非常に道路が混んであり、若干遅れ気味でした。
最初に向かったのは、西園寺公望別 興津座漁荘です。こちらの建物は、2004年に菊池建設によって復元されたもので、本物は愛知にあります博物館 明治村に移設しています。ここで施設内見学を行いながら、工事関係者からの施設説明がありました。
お昼はゆい桜えび館で桜えびと釜揚げしらすを頂きました。季節がら桜えびの美味しい季節でした。奥に見えるのは、鰹節みたいなものはイワシ節です(かけ放題です)。
このツアー最後がメインになります檜の伐採見学です。木こりが実際に檜の伐採を行います。テレビでは見た事がありますが、目の前で倒すところは初めて見ました。樹齢50年の里派な檜です。今回の伐採は、デモもありますが他の檜のための間引きの側面もあります。木こりさんと話した際ましたが、山や木のためにも間引きは大事なんだそうです。確かに我が家の近くの森は手入れがされていないため、台風などによって杉(中が空洞)が倒れる事がありました。
木こりさんが気を倒す前に、皆でお祈りを行いました。
静かに木が倒れていき、息を飲んで見ていました。猫丸だけでなく、みな静かに見守っていましたよ。この後は、影山木材の工場見学になりました。大きな木が丸太になり、角材から乾燥までの一連の流れを見学しました。
木材の皮むきをする装置は、巨大な鉛筆削りのようでした。また、乾燥具合をチェックする設備もありました。この装置のビデオでは可愛い音に聞こえますが、現地ではもっと響いていました。
バスの中でも檜材のビデオを見たりと、檜の木材について非常に勉強になる1日でしたよ。もし檜の家を検討されている場合は、ぜひ参加されたほうが良いですよ。
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